天使と悪魔

やっと見に行くことが出来ました^^
ダヴィンチコード」に続くラングドンシリーズ。


この作品の特徴は,歴史の裏側に隠された秘密の謎を解いていくことで,原題に起こっている事象,事件を解決していくところにあります。
西洋の歴史好きには堪らない作品ではないでしょうか。
かくいう私もその中の一人ですが(^_^)


今回のテーマは
   

   「ヴァチカン」


前作のテーマ,キリスト教もそうでしたけど,ラングドン教授は世界的な嫌われ役ですね(^_^)
もちろん,これらの作品はフィクションなんですけど,それが事実のように描かれているところが,見ている者を引きつける要因だと思います。
(当事者の方としては堪ったものではないでしょうが)



教皇の死を迎え,時期教皇を選出するコンクラーベの開催。
そのさなかに発生した,時期教皇候補者の誘拐と殺害。
その謎に挑戦する,ラングドン教授。



サスペンス系の作品ですから,ストーリーを書いてしまうと楽しさが半減…と言うよりゼロになってしまいますからここでは触れません。
ただこの映画,それだけではなく映像の中のヴァチカンの町並みや,美術作品を見ることにも十分楽しみがあると思いますよ。