終戦の日


今日は8月15日。
言わずと知れた「終戦の日」です。

今から63年前の,1945年8月15日,日本が連合国側から提示されたポツダム宣言を受諾した日。
それから63年という月日が経ったんですね。
終戦の年に生まれた人は,すでに63歳。

でも,世界では今この刻に戦争をしている国はあるんですよね。
「人の歴史は戦争の歴史」とよく言われますけど,争いのない刻は来ることはないのでしょうか。

もちろん僕は戦争を知りません。
書物や映像,そして話でしか触れることのない戦争。

戦い争う事。
自分が認めないことは認めない。
自分の見たいことしか見ない。

寛容と拒絶。
光と闇。

言葉遊びのようになってしまっているけど,相反する二つのもの。
決して受け入れられることのない事。

人は滅びるまで,戦い続けるしかないものなのでしょうか?